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低血糖と低糖質

低血糖と低糖質のつながり

『低血糖』と『低糖質』は字はすごく似てますが、つながりはありません。
低糖質生活をすると、低血糖に陥るのではないかという心配も必要ありません。

糖質制限食は、食後に血糖値が急上昇する高血糖を改善しますが、正常値以下に血糖値が下がることはないのです。

低血糖を心配する方もいるかと思いますが、糖質制限第一人者の江部康二先生は自身の血糖値を以下のように記しています。

●空腹時の血糖値の正常値 70~109㎎/dl

●江部先生の空腹時の血糖値 100~120㎎/dl ⇒ 食後2時間 120~130㎎/dl

3食糖質制限をしても、空腹時の血糖値を下回ることはないそうです。

低血糖にならないシステム

私たちの体には、空腹時でも血糖値を一定範囲内に保っておけるシステムが2つあります。

1:グリコーゲンの分解によるもの
↪食べたものは肝臓で【ブドウ糖→グリコーゲン(ブドウ糖の貯蔵庫のようなもの)】として蓄えられる

2:糖新生によるもの
↪グリコーゲンにも頼らず、自らブドウ糖を作り出す仕組みのこと

このシステムによって、寝ている間でも低血糖に陥らないのです。

≪ブドウ糖の役割、痩せるメカニズムなど詳細は⇓をご覧ください≫
糖質制限はなぜ痩せるのか ~その1~
糖質制限はなぜ痩せるのか ~その2~

すごいぞ!ヒトの体

常に体の中でブドウ糖が生み出され『糖新生現象』が起きていたり、貯蔵庫に貯めておけるシステムができていたり、ヒトの体って本当にすごいですよね。

たまに、山や海で遭難して、水しか飲めなくて1か月後に無事発見!なんてニュースがありますよね。
あれは、上記のような現象が体の中で起きているからなのです。

脂肪は『貯めこむ』に対し、血糖は『貯めておける』なんですね。

糖質制限中の外食

糖質制限中でも、友人とのランチや職場の方との付き合い、誕生会や歓送迎会など、誘惑と言えるお誘いはあると思います。
そして徹夜が続いたり、一人暮らしだとコンビニにお世話になることもあるでしょう。

 

でも、これは果たして『困ったこと』でしょうか?

もちろん、ラーメン屋やそば屋に行こう!と誘われると困ってしまいますが、レストランや居酒屋ではチャンスとも言えるかもしれません。

レストラン

フレンチでもイタリアンでも『パンかライス』をつけることができますね。
これをやめればいいだけです。

例えば、ハンバーグセット。

これならサラダやスープ、そしてメインのハンバーグを頂くだけにしましょう。
でも気をつけなくていけないことがあります。

それは『つけあわせ』です。

ハンバーグにはスイートキャロットやマッシュポテトパンプキンスープなどがついてくるかもしれません。
これらはすべて『糖質』が多く含まれてますので、気を付けましょう。

それじゃお腹いっぱいにならないよ、という方は、単品でベーコンとほうれん草のバター炒めやから揚げなど、糖質以外で満たせるものを探しましょう。

居酒屋

居酒屋は一番糖質制限生活に向いているお店だと思います。

なぜなら定食セットは少なく、ほとんど単品だからです。

焼き鳥ならタレより塩枝豆や冷奴などのおつまみ系を選べば、ほとんど食べられると言ってもよいでしょう。
ただ、最近の居酒屋は凝ったメニューが多く『鶏のから揚げ~甘辛ソース~』なんていうのもあります。

この『甘辛ソース』には注意しましょう。

居酒屋ですのでメインのお酒にも注意!
今は糖質オフのビールを置いてるお店もありますし、焼酎やワインウイスキーはOKですよ♪

コンビニ

仕事で疲れてご飯を作りたくない、ちょっと小腹が空いちゃった、など、コンビニに行く機会もあると思います。

そういう時はお弁当系やおにぎり・サンドイッチは避け、おでんやホットスナックお惣菜コーナーをのぞいてみましょう。

なるべく大根や練り物系は避けたいところですが、ご飯を食べるよりも何倍もマシですので、少しくらいはOKとしましょう!

ホットスナックは、フランクフルトチキンなどを言います。
このコーナーは比較的糖質が低いので、選ぶものがなかったらここをのぞいてみるのも手ですね。

また最近のコンビニは『ひとり暮らし用』のコーナーがあります。
温めるだけですぐ食べられるおかずや、サラダ類も充実しているので、ヘタに自分で計算して作るより賢いかもしれません。

野菜は摂りたいですが、サラダ系のポテトやマカロニにはやめておきましょう。
 

ローフードで内面も美しく

AGEを知ればもっと捗る!【美肌への一歩】では、糖と美が密な関係であることを書かせていただきました。

さらっとおさらいをすると、タンパク質と糖が合体すると老化物質のAGEが増えるということですね。

糖と合体させないためにも、高温加熱を控え、なるべくなら火を通さずに食べることがもうひとつのオススメ方法です。

そこでおすすめなのが【ローフード】です。

ローフードとはロー(raw)=生、加工されていない生の食材のこと。

ではどのようなものを食べていけばよいのでしょうか。

野菜や果物は、できるだけ旬で新鮮なものを選び、生野菜を食べるようにしましょう。
お刺身やカルパッチョもおすすめです。
しかし、AGEが低く、生であればたくさん食べても平気かというと、糖質という視点から見ると果物はほどほどに
豆腐も熱を加えるとAGEの量が約5倍になってしまうので注意が必要です。

そしてご存じだとは思いますが、肉は生で食べられないものが多く、熱処理が必要となってきます。
豚肉であれば、焼肉よりしゃぶしゃぶを、鶏肉であればから揚げより蒸し鶏など、高温調理は避けた方がよさそうです。

でも、たまにはカラッとおいしい揚げ物やジュージューしている焼肉も食べたくなりますよね。
そういう時は甘辛いタレではなく、さっぱりとレモンやお塩で食べることをお忘れなく。。。

 

いかがでしたか?ローフードについて知っていただけたでしょうか?

AGE値をあげないことが、内面の美につながります。

私もなんだかさっぱりとお刺身が食べたくなってきました。

AGEを知ればもっと捗る!【美肌への一歩】も併せてどうぞ♪

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