糖質制限はなぜ痩せるのか ~その1~
これさえ知っておけばストンと痩せる【糖質制限とは?】では、いかに毎日の食事に糖が含まれているかを紹介しました。
それを踏まえて、ただ糖を摂取しないだけでどうして痩せるのか、詳しく説明したいと思います。
詳しいことはいいから~とお思いの方もいらっしゃると思いますが、背景を知っておくと挫折する確率も減ると思いますよ!
糖質で太るメカニズム
糖質で太る原因を一言で言うならブドウ糖が脂肪として蓄積されるためです。
①糖質を食べる
ご飯・芋・チョコなどを食べる。モグモグ。
これらの食べ物には「炭水化物」、「糖質」が含まれています。
※『糖質』と『食物繊維』を合せたものが『炭水化物』と呼ばれています。
②糖質は消化されブドウ糖になり、腸で吸収される
ご飯などに含まれる「糖質」は「ブドウ糖」に変化します。ビックリ。
「ブドウ糖」は小腸で体内に吸収されます。
※『糖質』の中には「でんぷん」「オリゴ糖」などの『多糖類』、「砂糖」「ブドウ糖」「果糖」などの『糖類』が含まれます。
糖質は最終的に小腸で「ブドウ糖」「果糖」にまで消化されます。
③吸収されたブドウ糖が血液中に入り、血糖値が上昇する
「ブドウ糖」は血液にのって、体中を巡ります。プカプカ。
脳の栄養源ともなるブドウ糖ですが、血液中の糖分が多くなりすぎると体によくありません。
そこで・・・
※『血糖値』とは「血液中のブドウ糖の濃度」です。
例えば、様々な理由で糖分を調整できなくなると糖尿病になってしまいます。
④血糖値を下げようとインスリンの登場
インスリンが血液中の糖分を人間の体にとってちょうどいい濃度にしてくれます。シャキーーン。
でも、血液からいなくなったブドウ糖はどこにいくのでしょう・・・
※インスリンは基礎分泌といって24時間少量分泌されていますが、
糖を摂取するとそれに伴い、より多くのインスリンが分泌されます。
⑤余ったブドウ糖が体脂肪として蓄積される!
血液中の余分な糖分は、「グリコーゲン」として肝臓と筋肉に貯蔵されます。
ただ、肝臓・筋肉の貯蔵タンクにも限界があり、貯蔵タンク以上は「体脂肪」として脂肪組織に蓄積されます。
つまり、
主食などの糖質をたくさん含む食事をすると、
糖質が消化吸収されてブドウ糖になり、血糖値が上昇します。
血糖値が上がりインスリンが分泌されるたびに、
余った糖分が体脂肪としてどんどん蓄積されるのです。
他にも書きましたが、血糖値を上げるのは糖質だけですので、糖を摂取しなければ脂肪は蓄積しなくなり、太らないという図式になるわけです。
これを知ると、『じゃぁ糖を摂らなければいいのね』と思うと思います。
まさにその通りです。
糖を摂取しすぎない=脂肪が蓄積しない=太らない!
ちなみに、糖を摂取しない=低血糖ではないので、これも安心ですね。
糖質を制限すると太らないのは「血糖値が上がらず、脂肪として蓄積されないため」でしたが、効果はそれだけではありません。
糖質制限をすることで太らないだけでなく、痩せることができます!
続きの解説「糖質制限はなぜ痩せるのか ~その2~」はコチラ!
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すーちゃんさんへ。
ありましたー!
「コメント」を書く欄が無いと思っていたら、ページの中にありましたね。
返事がものすごく遅くなってしまいごめんなさい・・・。
私は本当に「ブログ」の使い方が良くわからなくて、どうやって返事を書いたら良いのかも分からず、苦戦しています・・・。
今日一日で300以上のアクセスなんて、すばらしいです。
ブログの内容も、ブログの背景とかも凄くいいです。
おしゃれで可愛いですよね。
私も最近は普通の「検索」から入ってきてくれる方がだいぶ増えてきて、ブログの更新の励みになっています。(最近あまり更新出来ていませんけれども・・・)
「はてなブックマーク」は知っているので、後でブックマークさせて頂きます。
今後ともお互いダイエット頑張って行きましょうね。
豚肉は私も超好きです(笑)。
ブログしろーとの私なので「はてな」やってもあんまり拡散されないので、ご了承下さいね!
kantona様
サイトへの訪問、ありがとうございます!
さきほどkantona様のサイトにも遊びに行ってきましたが、コメントがたくさんきていてすごいですね!
私のサイトにはつかないのでうらやましいです。(わかりにくいですかね^^;)
背景などは素材集で買って使ってるので、自分好みにしあげています(笑)
これからもっと見やすいサイトになるように努力したいと思いますので、よかったらまた遊びにきてください!